2009/02/22

ご挨拶。


とにかく、いつも思うのは、「カブキって、豪華絢爛で、荒唐無稽で、奇天烈奇妙で、今の日本ではあり得ないくらいとんでもなくオモシロいもの。なのに、そういう見方はあまりされなくて、上品で高尚な伝統芸能という一面しか強調されないのは、もったいなすぎる!!!」ということ。


そんな「歌舞伎って、なんてtoo muchで、なんてlovelyなんだろう!」、という思いをぶつける場所がほしいね~、という話を、仲良しのイラストレーターのコダカナナホさんとしておりまして。「だったらサイト作っちゃおうか!」ということになり、さっそくKABUKI ! TOO MUCH ! LOVE ! LOVE !」を作ってみました。

歌舞伎を見ることで沸いたインスピレーションを、コダカナナホさんはイラスト作品にし、私はレヴューやエッセイにまとめる、という形でとりあえずはスタートします。
試行錯誤しながら、また新しいコンテンツなども増やしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします・・!


◆井嶋ナギ歌舞伎レビュー 『妄想と愛嬌のあいだで数時間。

◆コダカナナホ歌舞伎イラスト 『筆うつつ。歌舞伎、ピュアネスカラー!